掌(たなごごろ)
先日年老いた母が電話で聞きました。 「ねえ、”たなごごろ”ってどういう意味?」恥ずかしながら、この歳ですぐに適切な解説ができませんでした。
てのひら。たなごころ。 [常用漢字]
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
[音]ショウ(シャウ)(呉)(漢)
[訓]たなごころ たなうら てのひら つかさどる
1 てのひら。「掌握・掌中/合掌・熊掌(ゆうしょう)・落掌」
2 職務として担当する。つかさどる。「管掌・兼掌・車掌・職掌・分掌」
3 手に持つ。「鞅掌(おうしょう)」
[名のり]なか
[難読]仙人掌(サボテン)・掌侍(じょう) 《手の裏の意》てのひら。たなごころ。たなうち。
「―の内にこがねの大殿をつくらむといふとも」〈宇津保・忠こそ〉 《手の中心の意》てのひら。手の裏。たなうら。
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